
ユーザーにはさまざまな環境、さまざまな規模の企業がいます。 ひとつとして同じものはありません。
Veeamはそんなすべてに、統合データ保護環境を提供しようとしています。
その証拠に、v12アップデートでUNIX対応まで!でも、なんで今?
Networldマーケ担当わたくし木全、この理念が本物かどうか、確かめてやりましょう!
木全
「わしゃあ木全。この街の荒くれもんで通っとる」
宮本
「木全さん、まじめに仕事してください」
木全
「ふっ…昭和の生き残りみたいなわしは厄介もんってわけか。どうせわしははぶかれもんじゃ。構わんといてくれ」
宮本
「荒くれもんで、厄介もんで、はぶかれもんって、忙しい人だな」
木全
「みんな古いもんには興味がないんじゃ。少数派は朽ちてなくなるだけじゃ。だれも助けてくりゃあせん」
※Veeamでは荒くれもんが救えない!と遠い目をする木全
宮本
「まあ今の木全さんに関わりたいと思う人は少ないかもしれません」
木全
「Veeamですらわしは救えないじゃろうな。統合データバックアップを目指すと言っても、結局、現状はすべての環境を保護できるわけではないからの。ああ、安心して背中を預けられるような、アツい魂をもった漢はどこかにおらんかのう…」
宮本
「木全さんを救ってくれるかどうかはわかりませんが、Veeamならたとえ少数派であろうと、あらゆる環境を守るために日々改善を進めてくれていますよ」
木全
「むっ。Veeamならワシのこのでっかい背中を任せられるっちゅうんかい!」
宮本
「マジ急にビビるわ・・・」
※急にでかい背中見ろと荒くれる木全
木全
「Veeamになにができるっちゅうんじゃい!言うてみい宮本はん!」
宮本
「聞いて驚くなかれ。今回のv12アップデートによって、IBM AIXとOracle Solarisのベアメタルリカバリ(Veeam Agents for IBM AIX and Oracle Solaris)ができるようになったんです!」
木全
「………え、えーあいえっくす?そらりす??もしかして、UNIX OSの?へっ?今?」
宮本
「今です!」
木全
「な、なんで今?そもそもOracleなんて基本的にデータベースメインじゃないんか!」
宮本
「なんで今なのかはあとで説明するとして…Oracleは2010年にアメリカ企業のサンマイクロシステムズを買収して以来、今もOS販売してますよ」
木全
「そうだったんか…」
宮本
「ああ、懐かしいなあ用賀のSBS(世田谷ビジネススクエア)に入ってた頃のサンマイクロ。SBSって首都高の出入り口すぐに建っててさ、しかも周りに高層ビルなんてないから目立つんですよね。ビル自体は独立峰みたいにそびえ立ってるのに、ロゴは淡い青色でぼんやり光るそれがなんか切なくて…サンマイクロのロゴ、見上げるの好きだったなあ…ああ、ノスタルジー」
※用賀のSBS(世田谷ビジネススクエア)に入ってた頃のサンマイクロビルを懐かしむ宮本
木全
「ふむ、わしがまだ生まれてないころじゃな」
宮本
「さすがに12.3年前の話で生まれてないは無理があるんじゃ。まあちょっと話がそれましたが、そんなOracleやIBMのUNIX OSまるごとバックアップとって、まるごと戻せるようになったっていうことで、かなりレアなアップデート内容になってます」
木全
「うーん、でもそもそもUNIXなら、Veeamもファイルレベルのバックアップはできたんじゃないかの?」
宮本
「そのとおりです」
木全
「じゃあそれで十分だったんじゃないか?上のVeeamの資料画像にすら、(番外)って書かれとるし。まるごとバックアップ&リカバリできる必要なんてないんじゃ…?」
宮本
「いや、そんなこともないんですよ」
宮本
「冒頭に戻りましょう。なぜVeeamが今、UNIX OSのまるごとバックアップリカバリを可能にしたか」
木全
「うむ」
宮本
「UNIXのバックアップおよびリストアに関しては、実は1年ほど前から構想があったそうです。金融機関など、UNIXを基幹システムに使用しているユーザーはまだまだ多数いて、その需要は少なくありませんでした」
木全
「ほうほう」
宮本
「Veeamもステージが上がり、さらに多くのユーザーから評価される時期に入りました。実際わたしも多くのお客様から、『Veeamってどうなの?』と提案するより前に聞かれることが多くなっています。さまざまな規模や環境のユーザーがいる中で、Veeamはあらゆる環境の『統合データ保護』を掲げています。その理念がホンモノであるかどうかを、自ら示しているのが今回のAIXおよびSolarisのベアメタルリカバリ実装というわけですね」
木全
「お、おいおい…」
宮本
「どうです?そう考えると、今回の内容も頷けるでしょ?」
木全
「頷けるなんてもんじゃないじゃろ!そんな意味の深いアップデートをさらっと(番外)って書くなんて、漢じゃ!Veeamは、漢の中の漢じゃあ!」
※「漢の中の漢じゃあ!」と刀を掲げて叫ぶ木全をうるさそうに見る宮本
宮本
「木全さん、Veeamに背中を預ける気になりましたか?」
木全
「ああ、というかもう預けとる」
宮本
「手のひら返しがすごい…でも安心しました。ユーザーのみなさんも、アップデートを繰り返すVeeamですから、もし現環境におけるデータ保護に物足りなさを感じていても、いずれすぐに対応してくれるでしょう!」
木全
「Veeamに期待して間違いない!というわけじゃな!がっはっは!」
需要にたしかに応えるVeeam。今回のUNIXベアメタルリカバリ対応も、満を持してのアップデート内容でした。これからもVeeamは、より時代に合ったアップデートを繰り返し、完全な統合データ保護を実現してくれるでしょう!あっぱれVeeam!